こんにちは！
松崎建装です。
埼玉県川口市に拠点を構え、関東全域で塗装工事の業者として活動しています。
今回は、外壁塗装の流れについて、わかりやすくご紹介しましょう。
ぜひ外壁塗装に興味がありましたら、参考にしてください。

外壁塗装の流れ

外壁塗装は、一般的には下塗り、中塗り、上塗りの3回塗装を行う工事ですが、その前後にも様々な工程があります。
外壁塗装の流れを知っておくと、工事の進捗や品質を確認しやすくなりますし、トラブルを防ぐこともできます。

近隣挨拶

外壁塗装の工事が始まる前に、近隣の方々に挨拶をします。
工事の内容や期間などを事前にお伝えし、ご理解とご協力をお願いします。

現場確認

工事が始まる前に、現場の状況を確認します。
足場設置や塗装作業の障害になりそうなものは、移動や撤去をします。

足場設置

高所作業を安全に行うために、家の周囲に足場を設置します。
足場は鉄パイプ製で、飛散防止シートで覆われます。

高圧洗浄

塗料を塗る前に、高圧洗浄機で外壁表面の汚れや古い塗膜を落とします。
高圧洗浄は、塗膜の密着性や耐久性を高めるために必要な作業です。

下地処理

外壁表面にひび割れや錆などの劣化箇所があれば、下地処理を行います。
下地処理とは、ひび割れや錆を補修したり、表面を研磨したりすることです。
下地処理は非常に重要な工程で、下地処理が不十分だと塗装の仕上がりや耐久性に影響します。

養生

塗料や汚れが付着しないように、塗装しない部分を養生します。
養生とは、マスキングテープやビニールシートなどで、窓や床、植栽などを覆うことです。

下塗り

色がついた塗料を塗る前に、下塗り材を塗ります。
下塗り材は、外壁面と次に塗る塗料の密着をよくする液材です。

中塗り・上塗り

下塗りの後に、中塗りと上塗りを行います。
中塗りと上塗りは、色付きの塗料をローラーやハケなどで均一に塗っていきます。

チェック・引き渡し

全ての工程が終わったら、仕上がりや不備の有無を確認します。
チェックで問題がなければ、工事完了となります。

足場解体・清掃

工事完了後は、足場を解体し、現場周辺を清掃します。
清掃では、工事中に発生したゴミや汚れを除去し、元通りにします。

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